頂き物の鹿の角を
家にあった道具を使って加工、
お洒落なインテリアオブジェを製作しました。
玄関先に置いて
鍵や帽子を掛ける事も出来ます!
そんな機能性とデザイン性を両立させた
鹿の角オブジェの製作方法をご紹介します。
完成まで9工程で解説していますので、
是非ご興味のある方は一読してみて下さい!!
必要な道具
鹿の角を加工する為の
道具をご紹介します!
鹿の角
ふるさと納税でもあります。
ノコギリ
折り畳み式が収納にも便利です。
角の根本を切る際に主に使用します。
水性ウレタンニス
土台となる木の角材や、
鹿の角に塗ると艶が出て、
見栄えが大変良くなりますよ!
防腐作用もあるので、
必需品です!!
紙ヤスリ(極細目〜荒目)
角の付け根を慣らしたり、
角に付着した細かな汚れを落とすのに
使用します。
ヤスリ掛けするのとしないのでは、
見栄えに大きく影響します。
ハケ、ローラー皿
ニスを木材や角に塗る際に使用します。
キリ、ペンチ、タッピンネジ
【キリ】
ネジを入れる前の穴あけに使用。
電動ドライバーにドリルが付いておれば、
そちらで代用可能。
【ペンチ】
ネジの頭を切り飛ばすのに使用。
力がいるので、
持ち手が長い物がオススメです。
【タッピンネジ】
鹿の角を支えるので、
なるべく長い方が良いです。
ご家庭にある物でも代用可。
電動ドライバー(電動ドリル)
電動かどうかで
作業効率と疲労が全然違います。
DIYをこれから始められる人は
持っていて損はないです。
釘、油性マジック黒
角の最後の固定に使用します。
角自体が黒いので、
釘を油性マジックの黒色で塗っておくと
目立たず角のデザインを邪魔しません。
木材(角材)
土台となる木材です。
お手頃サイズの角材も売っています。
お好きな大きさにノコギリでカットして使うのも◎
鹿の角オブジェ(置物)製作方法
実際に
鹿の角オブジェを製作した手順をご紹介します。
製作手順を写真と合わせてご紹介します。
2.角、木材にニス塗り
ダンボール等を敷いて、
周りに付かないように注意しましょう!
3.鹿の角の根本をノコギリで切り落とす
角の根本には
鹿の毛が残っていたりするので、
毛の部分が無くなるように切り落とします。
予め完成時の角の角度を想像して切ると
後のヤスリ掛けが楽になります。
4.角の根本を荒目のヤスリで慣らしつつ、
最後は細目のヤスリで平らに仕上げる
5.角にキリで穴あけ
木材側のネジ径に合わせる必要があるので、
細めの穴あけから開始して、
木材側のネジ径に何度も合わせてみて下さい!
6.木材にタッピンネジを入れる
これも力が入る作業なので、
電動ドライバーがあると便利です。
7.ペンチでネジの頭を切り飛ばす。
少し力が入るので、
持ち手が長めのペンチがオススメです。
8.穴開けした鹿の角を
木材側のネジに差し込む
9.角の回転止めに釘を
角の根本に片側3箇所打ち込む。
黒マジックで釘を塗っておくと
このように目立ちません!
10.完成
ニスを塗っておくと
濃淡のコントラストが良く出て
メリハリのある角の
オブジェになります!
角の分岐部分に
鍵や帽子も掛けられます!!
まとめ
自宅にある道具を使用して
鹿の角のオブジェ(置物)の
製作方法をご紹介しました。
9工程の比較的シンプルな工程で
製作できる為、
DIY初心者にもオススメです!!
鹿の角は定期的に生え変わる為、
道に落ちていたり、
友人に話してみると
意外に入手できたりします。
鹿の角を入手した際は
是非オブジェ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
鹿の角を使ったインテリア事例が
Room Clipで紹介されています。
他にもジャンルは違いますが、
使えるHow toをご紹介しています。
気になる方は下記からご参照お願いします。
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