自然・美食・歴史が楽しめる魅力的な場所 小豆島。
高松に一泊して1日ゆっくり小豆島に行って来ました♪
お得なクーポンも使って
小豆島でとっても楽しい1日を過ごしたのでご紹介します。
8:00 高松からフェリーで小豆島へ
今回は、車で高松まで来ていたので車も一緒に小豆島に持って行きます。
まずは朝7時朝ご飯に讃岐うどんを食べます。
高松は早朝から開いているうどん屋さんもちらほらあります。
私は高松駅からすぐの有名店「めりけんや」さんで食べました。
【営業時間】
7:00~20:00
予約は出来ないので、
開店と同時の7時に訪問しましたが、既に10人程が並んでいました。
ちょうど、すだちフェアをやっていたのですだちぶっかけをいただきました。
サッパリしていて朝ご飯にピッタリでした。

うどんを食べ終わったら
8時2分に高松港出発のフェリーで小豆島に向かいます。
所要時間は約60分です。
時刻表や運賃は小豆島フェリー公式HPでご確認下さい。
私の乗ったフェリーはヤドンラッピングだったので
船内のいたるところにヤドンがいて可愛かったです。
他にも「からかい上手の高木さん」や
「オリーブしまちゃん」のラッピングもあるようです。
フェリーは事前予約車両優先とのことでしたので、
連休等にお車で行かれる方は公式HP事前予約ページから
ご予約をして行くことをお勧めします。
9:02 小豆島到着 銚子渓おさるの国へ ※クーポンあり
到着したらまずは涼しいうちに「銚子渓 おさるの国」へ向かいます。
車で約20分程でした。
ここは坂道を歩くので涼しいうちに行くことをお勧めします。
料金は大人450円 子供250円です。
アソビューでお得な餌やり付きのチケットがあったので購入しました。

想像していたより沢山の猿がお出迎えしてくれてびっくりです!
こちらには約500匹の野生の猿が生活しているです。
序列やチームもあるようで、
スタッフの方が「どの子がボスで、二番手はこの子で」などと
丁寧に説明してくれました。
餌やりは2パターンあり、
外でみんなに撒く方法と人間が金網の中に入って方法とがありましたので
私はどちらも体験しました。

公園を更に進むと頂上にある展望台から小豆島を一望することができます。
瀬戸内海の圧巻の景色を見ることができるので、
ぜひ行ってみていただきたいスポットです。
途中、少し足場の悪い道もありますので
歩きやすい靴で行ってください。

10:30 小豆島ふるさと村で一息
次の予定はエンジェルロードですが、
干潮の時間に合わせていかないといけないので、
お土産を見たりアイスクリームを食べたりして一息つきました。
ここではいちご狩りやクラフト体験、
カヤック体験教室など色々な体験をすることができますので
お子様がいらっしゃる場合は小豆島ふるさと村で半日程遊ぶのもお勧めです。
今回私は、小豆島がすももの名産地であることを初めて知り
すもものソフトクリームを食べました。
これがとても美味しくて
今まであまり食べたことのないすももにハマりました。

友人へのお土産を購入したりしていると
そろそろ干潮の時間になったのでエンジェルロードへ向かいます。
11:15 エンジェルロード
エンジェルロードは小豆島で一番有名な観光地と言っても過言ではないでしょう。
1日二回の干潮の時に海の中から現れる砂の道。
大切な人と手を繋いで渡ると、
願いが叶うと言われています。
無料駐車場が有りますがとっても混んでいました。
ただ、回転は速いようで思ったほど待たずに止めることができました。
晴天の中、海辺を見ながら散策しました。
※エンジェルロードの潮見表はこちらの小豆島フェリーのHPから確認できます。

12:15 なかぶ庵で名物生そうめん
エンジェルロードから車で約30分
こちらのお店は以前から調べていて行ってみたいお店でした。
【営業日】
3月〜11月末までは金、土、日、月、祝のみ、
12月からは土、日、祝のみ
食事だけでなく、そうめん作り体験も出来、
どちらも前日までにお電話で事前予約が必要です。
詳細は、なかぶ庵の公式HPをご確認下さい。
生そうめんと緑色が美しいオリーブ生そうめんを一つずつ注文。
もちもちでツルッとした食感に優しい出汁が合い、
いくらでも食べることができそうです。
どちらも美味しいのですが、
私は小麦の香りがする普通の生そうめんが好みでした。
とっても美味しかったので、
お土産用の生そうめんを実家と義実家にそれぞれクール宅急便で送りました。
とっても喜ばれました♪
オンライン通販もあります!

13:15 小豆島オリーブ公園で箒に
美味しい素麺を食べたらなかぶ庵から車で約11分の小豆島オリーブ公園に移動します!
約2,000本のオリーブに囲まれた道の駅公園で、
「魔女の宅急便」のロケ地です。
オリーブオイルを楽しむカフェやレストラン、
オリーブオイルを使用したお土産等なんでも揃っています。
今回の私たちの目的は、
魔法の箒をレンタルしての写真撮影です!!

妻はこのために黒いワンピースを着てきました笑。
魔法の箒は、オリーブ記念館で貸し出しされています。
並んでいることもありますが、
複数本あるので割と早く順番が回ってきました。
ちなみにレンタルは無料です♪
風車の前で撮影に挑戦!ジャンプを繰り返しながら連写です!
なかなかタイミングが合わず何回もジャンプをしましたが
なんとか良い一枚を撮ることができました^^

たくさんジャンプして歩いたので、
オリーブ記念館の周りに出ていたキッチンカーで
小豆島に来て美味しさを知ったすもものかき氷を購入して、休憩します。

15:00 マルキン醬油記念館
お次は、オリーブ公園から車で約11分のマルキン醬油記念館です。
小豆島は醤油の生産が有名で、
醤油の三大産地の一つとなっています。
マルキン醤油記念館では、
明治時代に実際に使用していた道具やパネルなどを使い、
醤油造りの歴史や製造方法について分かりやく展示されています。
入館料が500円かかりますが、小瓶の醤油がプレゼントでもらえます。
時間によっては、もろみしぼり体験も開催されていて、
実際にもろみから手作業で醤油を絞り、
搾りたての醤油を試食することもできるそうです。
フォトスポットも用意されていましたので、
昔の醤油造りに思いを馳せながら記念撮影♪
見学が終わった後はすぐ横の物産館で、
ここでしか買えない限定商品を購入したり、
人気のしょうゆソフトクリームを食べることができます。

15:50 お土産の受け取り
今回は自分達のお土産に、
小豆島の中でも人気のお魚屋さん「魚伝」さんにお土産を注文していました。
刺盛りです!!
当日の朝に電話で予約しておけば指定の時間に受け取りに行くことができます。
【営業時間】
・月、火、木、金、土曜
予約は当日午前中まで、受け取りは当日16時まで
・水、日曜
予約は前日まで、受け取りは当日11時まで
電話をすると何人前かと予算を聞いてくれます。
小豆島の美味しさが詰まった刺盛りです。
帰ってから旅の思い出話をしながら一杯やりたいと思います。
氷はいただけるので、
クーラーボックスかクーラーバックを持っていくことをお勧めします。

17:25 福田港から姫路へ
楽しかった小豆島旅行も帰宅の時間です。
帰りは、高松に帰るのではなく関西在住の私達は、姫路にフェリーで帰ります。
所要時間約100分で楽々帰ることができます。
姫路行きのフェリーが出ている福田港へは魚伝から車で約21分です。
こちらも小豆島フェリーのHPで時刻表を確認しておいて下さい。
17時25分発のフェリーですが
少し余裕を持って16時30分ごろに到着しました。
フェリー乗り場の目の前にはお土産物屋さんがあるので、
そこで最後のお土産の買い足しをしたり
フェリー乗り場周辺の街並みを散策しました。
映画やアニメで話題の小豆島。
観光スポットは多く、瀬戸内海の景色は本当に美しいです。
美味しいものも食べることができるので、お勧めの場所です!
ぜひ皆さんも小豆島で素敵な思い出写真を撮影してみてください。

まとめ
映画やアニメで話題の小豆島の1日モデルコースをご紹介しました。
観光スポットは多く、瀬戸内海の景色は本当に美しいです。
美味しいものも食べることができるので、お勧めの場所です!
ぜひ皆さんも小豆島で素敵な思い出写真を撮影してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にも大阪発の旅行モデルコースを掲載しています。
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