信楽焼で有名な観光スポット
「信楽陶苑たぬき村」での
絵付け体験記をご紹介。
日本一大きなたぬきが
お出迎えしてくれていて
フォトスポットとしてもオススメです。
たぬき村では
絵付けの他にも
手びねりや電動ロクロなど、
様々な陶芸を楽しむ事ができるので、
滋賀観光の思い出作りにもぴったりです!
レストランでのお食事や
お土産の購入も出来るので、
ここで信楽の魅力を堪能できます!!
信楽焼の特徴
信楽焼は、
滋賀県信楽町で生産される伝統的な陶磁器で、
日本の重要な陶芸の一つです。
粘土の独特の風合いや
赤褐色の釉薬が特徴であり、
素朴で力強いデザインが魅力です。
主に茶道具や花器などが作られ、
その堅牢さと美しさが評価されています。
信楽焼の起源は古く、
茶陶として栄えました。
現代でも伝統の技術を守りながら
新しいスタイルも生まれています。
たぬきの置物について
たぬきの置物は、
日本の伝統的な縁起物で、
幸運をもたらすとされています。
たぬきは、
日本の伝説や民話に登場し、
商売繁盛や
商才を象徴する存在としても親しまれています。
置物としては、
店舗や住宅の玄関先や庭などに飾られ、
良い運気や繁栄を招くと信じられています。
また、縁起物として贈り物としても喜ばれます。
信楽でたぬきが制作されたのは明治30年頃とされ、
たぬきの群れの腹鼓の姿を見て思いつき、
徳利と通帳を持った
太っ腹のたぬきが定型となったそうです。
たぬき村へのアクセス
【所在地】
〒529-1803
滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
【電車でのアクセス】
信楽高原鐵道信楽線
雲井駅より徒歩7分
【お車でのアクセス】
草津田上I.Cより約10分
京都南I.Cより約35分
亀山JCTより約35分
京都や三重観光の際に立ち寄るのもオススメ!
京都や三重も近いので、
訪れるなら
フットワークの軽い車が断然オススメです!
エアトリレンタカーでは、
簡単に最安値検索も出来るので便利です!
エアトリレンタカーたぬき村での陶芸体験コースご紹介
たぬき村でできる
陶芸体験をご紹介いたします。
※情報は2023年11月時点です。
詳細はたぬき村公式HPをご確認下さい。
インスタの公式インスタアカウントでも
たぬき村のご紹介がされています。
電動ロクロコース
くるくる自動で回るロクロを使って
本格的な器作りを体験できます。
経験者向け。
【ロクロ使用料】
1時間1,500円(税別)
【焼き代】
600円から
手びねりコース
初心者の方にオススメ♪
手動のロクロで器作りを体験できます。
お子様でも楽しめます。
一人1,600円(税別)
絵付けコース
素焼きの器に文字を書いたり色を塗ったりできます。
手軽に自分だけのたぬきを作る事ができます。
今回私はこちらのコースを選択しました。
一人700円(税別)から
※例 貯金箱のたぬき900円(税別
高さ20cmの狸2,200円(税別)
たぬき作りコース
昔ながらの信楽たぬきの型を使い、
世界に一つだけの自分だけのたぬきを作ることができます。
一人2,500円(税別)
焼き上がりの高さ18cm。
たぬきの絵付け体験記
画像は私が選んだたぬきの貯金箱。
絵付け前の素焼きの状態です。
6種類の絵の具(釉薬)を使って
色を塗っていきます。
【注意点】
一度塗ったところは
修正する事ができないので
慎重に!!
所要時間30分から40分ほどでできる体験ですが、
1時間ほどかかって塗りました。
集中!!!
可愛く塗れました。
焼き上がりが楽しみです。
この後は、
再度焼いていただいて
2〜3ヶ月後に自宅に配送指定されます。
お子様も初心者の方も楽しめるので
ぜひ体験してみて下さい♪
たぬき村のフォトスポット
日本一大きなたぬきの置物と写真撮影ができます。
私が訪問した時にも、
観光バスで来た観光客の方や
修学旅行生がたくさん写真を撮っていました。
縁起の良いたぬき達と旅の思い出の一枚を
ぜひ撮ってみてはいかがでしょうか。
たぬき村ではないですが、
アソビューで
信楽でのたぬき陶芸体験も予約可能です。
お皿などの陶器も作る事ができるので、
ご興味ある方は、
こちらもチェックしてみて下さい。
【滋賀・信楽・型押したぬき作り】信楽名物の縁起物たぬきを作ろう!手作りパーツでオリジナル感満載!特別な陶芸体験☆まとめ
陶芸体験と散策・お土産選びで
滞在時間は約90分でした。
陶芸体験の他には、
予約制ですき焼きや会席を食べることもできます。
お土産に信楽焼の器やたぬきの置物はもちろん、
たぬきをイメージしたお菓子等も
色々販売されているのでお買い物も楽しめます。
置物は重いので好みの形を実際に見て
通販で購入するのも便利ですね。
通販ならふるさと納税もあります!
信楽たぬきは
「八相縁起(はっそうえんぎ)」
という縁起を表していて、
形や持っているものに
それぞれ意味があるそうです。
ぜひ皆さんも一家に一匹たぬきの置物を
お迎えしてみていかがでしょうか♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にも関西圏を中心に
国内旅行記を掲載しています。
ご興味のある方は下記より
ご確認お願いします。
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