夏から秋に向けて大人気の釣魚 太刀魚!
日本刀のように長く銀色に輝く姿が美しい魚で、
タイミングが合えば数釣りも楽しめる魚です。
私達夫婦は毎年太刀魚の時期になると遊漁船に乗ります。
太刀魚は淡白な白身で色んな調理方法で食べることができますが、
その中でも今回はたくさん釣れた時にお勧めレシピである
みりん干しと保存方法をご紹介したいと思います。
【太刀魚の栄養について】
高タンパク質で、DHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸、ビタミンD、ナイアシン、ビタミンA、E、
そしてリン、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。
これらの栄養素は、
心血管系の健康維持、骨を丈夫にする、
認知機能の向上、美肌効果などに役立ちます

釣れた太刀魚の中で、
太いものは刺身や炙り、焼きをぜひ楽しんでください♪
細めのものはみりん干しに最適です。
みりん干しの作り方
1.3枚おろし(大量の時は大名おろし)
2.調味料は酒・みりん・酒を1:1:1 砂糖適量
※100ccで作成時は砂糖を大匙1同量
3.おろした身を調味料に30分漬ける
※身が分厚い場合は1時間
4.炒りごまを塗して干しかごで干す(一夜干し)
※天気が悪い日はピチッとシートを使うことも!
⇨完成!!!
1.三枚おろしにします。
数匹の場合は丁寧に3枚おろしをしていきますが、
何十本も釣れた時は大名おろしでやっていきます。
私は甘めが好きなので
2.調味料は酒・みりん・酒を1:1:1 砂糖適量で用意します。
今回は全部100CCで作成。
その場合、砂糖を大匙1いれます。
これで調味液は完成!
作った調味液に3枚おろしにした身を漬けていきます。
身が分厚い時は1時間くらい漬けてもOK!
干しは干物や野菜を干したりできるので一つ持っておくと便利です。

干す時間は夜に干して朝までの一夜干しです。
私はベランダに干しています。
虫や鳥に狙われないようにチャックは最後まできちんと閉めて下さいね。
(天気が悪い場合はピチットシートを利用して水分を抜いても作ることができます)
完成しました!
出来上がりは水分が抜けて見た目はツヤが出て、
触るとぷっくりした感触です。

食べる時は魚焼きグリルかトースターで焼いて食べます。
焦げないようにご注意ください。

ご飯のおかずにもお酒のアテにもピッタリです♪
保存方法:真空パック機もお勧め!
冷蔵で3日~5日程度、冷凍で1ヶ月程度が目安です。
冷凍したものを食べるときも特に解凍は不要で、
凍ったまま焼いて下さい。
私は、数枚ずつ真空パック機でパック詰して冷凍しています。
真空パック機は干物・切り身の保存をする際や
友人にお裾分けする際に大活躍しています。
真空パック機をお持ちでない場合は、
ラップで巻いてからジップロックに入れて冷凍がお勧めです。
番外編:炙り寿司お勧め商品
今回は大量消費のみりん干しをご紹介しましたが、
炙りも本当に美味しいです。
私はシャリがうまく握れないので、
お寿司を作るときは10カン分のシャリが一気に作れる
「寿司げた形おすしメーカー」を利用しています。
シャリを作ると同時に寿司げたにもなる優れもので、
ネタを乗せるだけで完成です♪
まとめ
上品な白身で大人気の太刀魚。
色々な調理方法で美味しく食べれる素敵な魚です。
今回の記事で干物作成にご興味を持っていただけた場合は
ニジマスの干物の作り方の記事も見ていただけると幸いです。
【釣った魚で簡単干物を作ろう】ニジマスで干物を作ってみた!保存便利グッズもご紹介!!
ニジマスだけで無く他の魚の場合でも作り方は一緒です。
干物を覚えると、
釣った後の楽しみ方がぐんと広がるので
みりん干しや干物作りをぜひ試してみて下さい。



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