兵庫県南あわじ市にある海水浴や釣り場が隣接しているオートキャンプ場
伊毘うずしお村をご紹介！
鳴門海峡大橋を見ながら釣りキャンプを楽しめます！
子連れや釣り初心者でも楽しめる
キス釣りの方法や釣りポイントをご紹介しますので、
伊毘うずしお村オートキャンプ場を利用される際には
是非ご参考にしていただければと思います。
ご利用案内、アクセス
【じゃらん】伊毘うずしお村オートキャンプ場
- 鳴門大橋を展望出来る景色
- 海水浴、釣り場が隣接
- 管理棟で氷や薪販売あり
- シャワー、炊事場完備
【営業期間】
4月〜11月
【設備】
水洗トイレ、炊事場、AC電源、売店、自動販売機、シャワー(有料)
【住所】
兵庫県南あわじ市阿那賀伊毘港
釣りポイント
今回訪れたのは8月。
石ゴカイを使ってキスを狙いに行きました。
釣りポイントは隣接している伊毘漁港堤防の先端。
キャンプ場から徒歩で行けます！
砂浜側へキャストします。
堤防の周りは岩場となっていますが、
少し投げると砂地になっています。
根がかりも少なく初心者にも釣り易い釣り場です
キス釣りタックル、釣り方
【タックル、仕掛け】
シーバスやエギング、バスタックルをお持ちの方は代用できます。
うずしお村で釣具レンタルもありますが、
数千円で手に入るので、この機会に買うのもいいかと思います。
仕掛けは投げキス釣り用のセット仕掛けを利用するのが便利です。
生き餌ではイソメや石ゴカイ、チロリを使用しますが、
虫が苦手な方はワームでも釣れます。
【釣り方】
下記1〜5を繰り返しながら広くポイントを探って下さい。
1.餌を縫い刺し(針下1センチ程度に餌をカット)し、ちょい投げ
2.着底(糸が出なくなったら着底確認)
3.底をズル引き(海底を感じながらゆっくり巻く)
4.当たりがあれば少し止める
5.竿先が食い込めばそのまま巻く(軽くフッキング)
キス釣り用品のご紹介
【タックル】
釣りタックルをお持ちでなければ数千円で入門用のタックルがあります。
釣りに行く機会が複数回ある場合は一つ準備しておくといいかと思います。
【仕掛け】
錘と針がセットになっているものが便利です。
フグやベラに針を折られる事が多々あるので、
替え針は用意しておきましょう。
【虫つかみ】
イソメや石ゴカイ等、生きた虫が苦手な方は
虫餌つけグッズを使うのが◎
【擬似餌(ワーム)】
ワームでも釣れます。
その日のキスのサイズ合わせて長さをカットして使用して下さい。
【水汲みバケツ】
透明なバケツだと釣った魚を見られて子供も喜びます！
魚掴みや、
針外しの時に使えるプライヤーもセットのものがおすすめです。
釣行記
朝7時前からスタート。
釣り人は少なく、堤防の先端に場所を取り、
沖向き、砂浜側と各方向に投げてみます。
すると間も無く砂浜側でヒット！
恐る恐る巻いてくると念願のキスでした！！
早速地合突入で、
1時間程で6匹のキスの釣果が上がりました。
日が上がってからは当たりは減りましたが、
沖の方で1匹キスを追加。
水温が上がってくるとより涼しい沖の方に魚も移動していきます。
暑さに負けずに釣りを続けていると強い当たりが！！
慎重に引き上げてくると鯛でした！
その後も釣りを続けていると
またまた強い当たりが！
こちらも慎重に上げてくると、
次は大きなベラ(キュウセン)でした。
鯛もベラも引きが強く、楽しませてくれました！
10時頃まで釣りを楽しみ、納竿。
釣果はキス7匹、ベラ3匹、鯛2匹の満足いく結果でした。
キスと鯛は後で食べるようにキャンプサイトに持ち帰りました！
キャンプ体験記
近くの温泉「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる」で汗を流して
12時過ぎにチェックインしました。
【じゃらん】南あわじ日帰り温泉 ゆーぷる
海水浴を満喫出来る砂浜が目の前に広がっています。
訪れた日はお盆休み真っ只中でしたが、
海水浴客もそれほど多くなく、
過ごしやすい海水浴場でした！
早速テントを準備し、設備関係をチェックしました。
水道が使えるので、釣具の洗浄もその場で出来、
炊事場が完備されているので、
釣った魚もその場で捌けます！
※ナイフ、まな板は無かったので、持参必要です。
夕方頃までゴロゴロしながらものんびりBBQを始めました。
まずは淡路牛とワインで乾杯！
釣った魚は炊事場で捌いて
鯛は塩焼きに！
キスは天ぷらにして美味しくいただきました！
釣った魚をその日に外で食べられる
なんとも贅沢な体験ができました！
夕陽もとても綺麗で、
さざ波の音を聞きながら大自然とBBQを堪能しました。
まとめ
今回は南あわじのオートキャンプ場「伊毘うずしお村」をご紹介しました。
近くで釣りもでき、海水浴も楽しめる絶好のロケーションで、
自然を満喫できました。
お子さんも喜ぶこと間違いなし。
是非夏の思い出作りに一度訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもキャンプや釣行記を掲載しています。
ご興味のある方は是非そちらも一読お願いします。
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